
審査に通れば、Amazonにある実に1億点もの商品を紹介することができるAmazonのアフィリエイト。
幅広い商品と信頼性があること、そして写真付きのリンクを貼れることで、人気のアフィリエイトとなっています。しかしアドセンス同様、審査が厳しいことでも知られています。
では、審査に通らない時、見直すべきポイントはどこなのでしょう?
文字数や記事数が少なく、運営期間が短い上に記事の質が良くない
いわゆる公序良俗に反する内容の記載のあるサイトは、絶対に承認されません。これは非承認になったときに、その理由として書かれているので間違いないでしょう。
具体的にどのくらいの文字数、記事数が必要で、期間がどのくらいあれば承認されるかも公にされていませんが、10記事程度で運営開始からすぐ審査に通ったケースもあるようです。
このことから判断するに、記事の内容さえしっかりとしていれば(文字数がある程度あることも含む)、記事数と運営期間はそれほど関係ないかもしれません。
Amazonとしても怪しかったり、法に触れるようなサイトに物販の紹介をさせるリスクを負いたくないでしょう。
「Webサイトの内容、および紹介したい商品について」丁寧に説明する
加入申し込みをする際、「Webサイトの内容、および紹介したい商品について、簡単にご説明ください」という欄があります。
私の友人は「ここを丁寧に書くと良い」という情報をネットで見て、それ実行したところ一回目の申請で承認されたということです。友人にどのくらい丁寧に書いたか尋ねたところ
- 何を紹介するブログなのかを誰が聞いてもわかりやすいように記入
- 紹介したい商品を具体的に記入
友人のブログはマイナーなペットを飼育日記。そのペットがどんな生き物というざっくりとした説明から入り、飼育日記であること、そして飼育に使う商品を紹介したいことを伝えたそうです。
これが、確実な攻略法になるとは断言できません。ただ、
「自分のブログすら説明できない人に、Amazonの商品の紹介ができるわけがない」
という点でみると、納得できる方法かもしれません。
見直し不要?申し込みがフリーメールアドレスでもOK!
「フリーメールアドレスは審査に通らないから、プロバイダーのメールアドレスで申請しなければいけない」という話を聞いた事ありませんか?
ですが、先述した友人はYahooメール、私自身はGmailでも審査に通った例があるので、必ずしも審査に関係あるとは言えません。ただしこれは、独自ドメインを取得したサイトを申請した場合だったので、これが関係している可能性も否めません。
私の印象では、Anazonのチェックするポイントは、サイトごとに異なっているようにも思えます。とにかく、良さそうなことは全て試し、明らかに良くないものは避けたほうが良いでしょう。